2020-03

能登観光ガイド

【たこすかし】だましてたこを獲る

海とタコの習性を熟知した者の漁法。人がタコをだませれば見事今晩のおかずですが、海の忍者にだまされて見つけられなければボウズです。 秋の夕刻、浅瀬の岩場で、恨みっこなしのだましあい・・・。
能登観光ガイド

【能登のこけ】それはきのこ

シロウトは軽い気持ちでキノコ採りに手を出してはいけません。地域で食べられているキノコをよく観察して特徴を覚えるのが第一歩です。必ず詳しい人に教えてもらいましょう。名前がバラバラなので注意。
能登観光ガイド

【キリコ奉燈】能登独特の祭り道具

朝早くから集落の者が集まって手順を思い出しながら、回り道しながら、冗談言いながら、無理せず、上も下もなく、やわやわ~っと、ゆるゆる~っと組み立てていきます。
能登観光ガイド

【縄文ウォッチング】土器にドキドキ

4000年の定住を可能にした秘密はイルカ漁による豊かさ。環状木柱列、彫刻柱、板敷き土墳墓などの独自性もある。
なりわいガイド

【里山里海の道具】野鍛治コレクション

男なら目をそらすことができない道具の数々。これいいな、これなに?なるほどの野鍛冶ワンダーランド。
ネイチャーガイド

【能登にもブナ林】 森はいいなあ

自然観察には森が一番。同じ森を何度も訪れ、時間をかけて過ごしましょう。木は動かないので一度覚えれば四季の様子を観察でき、知識がやがて体験となるのです。ブナ林は美しい森で、能登にもありした。
能登観光ガイド

【のとキリシマツツジ】よく見ると7種類 

5月の能登で目に飛び込む大きな赤い花の木「のとキリシマツツジ」はみんな同じに見えますが、よく見ると花が少しずつ違います。3系統7種の見分け方です。
能登観光ガイド

【能登の海藻】食えるかどうかで海を見る 

能登にはまるで山菜採りを楽しむように海藻を利用してきた食文化があります。採ってひと手間加えて食べるまでをまとめてみました。
能登観光ガイド

【あえのこと御膳】田の神様のご馳走

家長が田の神様をまるで実在する客のように接待する「あえのこと」。神様をご接待するお食事はひと昔前のごちそうで、いろいろないわれや意味付けがされています。
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