能登観光ガイド

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【海上アルプス】海沿い好展望の大特集

実は能登半島は北アルプスの展望台です。海の上に浮かぶ山脈としては日本で一番の景色でしょう。能登半島は奥行が80㎞以上あるので眺める場所によって角度が変わり、見える山も少しずつ違うので山名を同定する楽しみがあります。
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【合鹿椀】中世の木の器

いにしえより日本人はどんな器を使っていたのか。その姿をとどめているのが「合鹿椀」。昭和初期まで能登で使われていた、日本人の器の祖型です。能登町の合鹿の福正寺にはその由来があります。
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【たこすかし】だましてたこを獲る

海とタコの習性を熟知した者の漁法。人がタコをだませれば見事今晩のおかずですが、海の忍者にだまされて見つけられなければボウズです。 秋の夕刻、浅瀬の岩場で、恨みっこなしのだましあい・・・。
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【能登のこけ】それはきのこ

シロウトは軽い気持ちでキノコ採りに手を出してはいけません。地域で食べられているキノコをよく観察して特徴を覚えるのが第一歩です。必ず詳しい人に教えてもらいましょう。名前がバラバラなので注意。
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【キリコ奉燈】能登独特の祭り道具

朝早くから集落の者が集まって手順を思い出しながら、回り道しながら、冗談言いながら、無理せず、上も下もなく、やわやわ~っと、ゆるゆる~っと組み立てていきます。
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【縄文ウォッチング】土器にドキドキ

4000年の定住を可能にした秘密はイルカ漁による豊かさ。環状木柱列、彫刻柱、板敷き土墳墓などの独自性もある。
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【のとキリシマツツジ】よく見ると7種類 

5月の能登で目に飛び込む大きな赤い花の木「のとキリシマツツジ」はみんな同じに見えますが、よく見ると花が少しずつ違います。3系統7種の見分け方です。
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【能登の海藻】食えるかどうかで海を見る 

能登にはまるで山菜採りを楽しむように海藻を利用してきた食文化があります。採ってひと手間加えて食べるまでをまとめてみました。
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【あえのこと御膳】田の神様のご馳走

家長が田の神様をまるで実在する客のように接待する「あえのこと」。神様をご接待するお食事はひと昔前のごちそうで、いろいろないわれや意味付けがされています。
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【海上アルプス】海に浮かぶ大山脈の山名

能登半島の知られざる絶景に初めて遭遇すれば「これは日本か?!」と圧倒されます。能登では「立山が見える」と言いますが実際には立山・白馬を含むもっと広い範囲の山脈が見えています。その山名同定の決定版。
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