移住者が見た能登 【能登を学ぶ】生業の記憶にヒント! 能登の足元の記憶を探ると現れるかつての半島世界。相互依存関係で結ばれながら外部的には自立していた姿にきっと、現代へのヒントがあります。ヨソの事例を漁るよりも足元を掘り起こそう。 2020.02.25 移住者が見た能登
移住者が見た能登 【ノトノコケ】都会に渡さぬ贅沢? 能登だけで通じるキノコの名前がたくさんあり、都会の人が知らないキノコをたくさん食べています。でも美味しいだけじゃなく、実はキノコは見えない土中で生命の大循環を支える小さな巨人でもあります。 2020.02.22 移住者が見た能登ネイチャーガイド
移住者が見た能登 【のと遍路】歩く尺度で知った能登とは? 歩いて気付いたのは一里が文字通り自分の里、つまり日常生活文化圏に等しいということでした。一里二里を徒歩感覚で捉えるとわかる風土の成り立ち。能登は今も古地図のまま集落が点在しています。 2020.02.19 移住者が見た能登ウォーキングガイド
移住者が見た能登 【のと遍路】能登半島一周歩いてみた 能登半島の海の道と山の道を結んで体に刻む歩き旅。神仏への信仰も色濃い能登が舞台となればいきおい風土への祈り旅となり、まるでお遍路さんのようです。だから【のと遍路】です。 2020.02.17 移住者が見た能登ウォーキングガイド
移住者が見た能登 【お祭り半島】祭りはため池のおかげ? 「やわらかな」自然が「寛大な」人々を生みだし「やさしい」気風の土地になったといわれる能登。意外にも「ため池」がその理由で「ヨバレ祭り」がその表れ。気鋭の学者の論考を紹介。 2020.02.11 移住者が見た能登
移住者が見た能登 【風土千年】日本の原風景の正体は? いろんなタイトルがついている能登。世界農業遺産、ユネスコ世界無形遺産「アエノコト」、樹齢百年以上の古木「のとキリシマツツジ」等々。でも地元では他と何も違わない所なのに何でほめられているのか不思議に思っています。その秘密に肉薄です。 2020.02.08 移住者が見た能登
移住者が見た能登 【土に根差す】都会にない農村の絶対的強み? 「過疎化」「少子高齢化」「限界集落」は、全国の農村をどこもかしこも十把一絡げにして夢も希望も消してしまう呪文です。統計学的事実かもしれませんが農村の真実ではありません。では都会にない農村の絶対的強みは何か、それは「土に根差した暮らし」です。 2020.02.05 移住者が見た能登
移住者が見た能登 【里山里海の地元学】ジアスってなんだ? 【里山里海】は人と自然が折り合った生産風景です。食卓にのぼる料理の素材がそのまんま風景となった春夏秋冬の恵みの姿です。同じように見えて全部違う固有の存在で組み上がったモザイクです。先人から子孫へのメッセージが込められています。 2020.01.26 移住者が見た能登
移住者が見た能登 【スノーカントリー】雪はやっかいもの? 見慣れた世界が初雪で真っ白に変わる時、だれもが向こう三ヶ月間「雪国」で暮らす覚悟をします。冬と向き合い、冬をいなし、冬をやり過ごし、冬と親しむために。「季節時計」がチクタクと動き出します。 2020.01.24 移住者が見た能登
移住者が見た能登 【能登はいいとこ】移住者は恋に落ちる? 海にいても山を感じ、山にいても海を感じる半島ならではの雰囲気。そういう風景が淡々と続いて余計な看板もなければわざとらしさで興ざめすることもありません。奥能登は普段着の田舎ホンモノ度数が高いのです。 2020.01.22 移住者が見た能登